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制度の目的
宮城県では、令和3年5月21日から飲食店が取り組む感染対策を認証する制度を始めました。
県内飲食店における感染防止策を強化し、新型コロナウイルス感染症の感染拡大を断続的に抑えこむとともに、県が第三者として認証することで利用客の増加につなげ、県内飲食業の振興を図るものです。
本制度では、各店舗における感染対策状況を職員等が現地に赴いて確認し、県が作成した認証基準を満たした店舗に、認証ステッカーを交付します。
制度の詳細
対象となる店舗
宮城県内の飲食店
ただし、下記事業者は申請の対象外となります。詳細は認証制度全般に関するFAQより、Q1をご確認ください。
- 申請者等(法人にあってはその代表者、役員及び使用人その他従業員)が暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律(平成3年法律第77号)第2条第6号に規定する暴力団員である者
- 客席を有さない宅配・テイクアウト専門の業態により営業を行うもの
- 風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律(昭和23年法律第122号)第2条に規定する性風俗関連特殊営業及び設備を設けて客の射幸心をそそるおそれのある営業を行うもの
- キッチンカーを用いて営業を行うもの
- 前号に掲げるもののほか、知事が別に定めるもの
認証基準
申請に当たっては、下記認証基準をご確認ください。ご不明点がありましたら、FAQをご確認ください。
選ぶ!選ばれる!!みやぎ飲食店コロナ対策認証基準(R5.1.20更新)
認証基準に関連する資料(チェックシート、掲示物等の参考様式)
店舗での掲示等でご活用ください。(認証申請者に限らず、どなたでもご活用ください。)
掲示や設備(補足説明資料)
座席の間隔や対人距離の確保(補足説明資料)
掲示物等(参考様式)
☆認証制度周知チラシ(掲示等により本制度の周知にご協力いただける場合はこちらをご活用ください)
申込方法
提出先
申請後の流れ
- 提出書類を確認、実地調査等による申請内容の確認を行います。(日程の調整等のため、事務局から申請者の方に連絡を行います。)
- 上記の結果を踏まえ、県が作成した「認証基準」に適合していることが認められれば、認証ステッカーを交付します。
- 認証ステッカーは、店舗入口等の利用客が見やすいところに掲示してください。
よくある問い合わせ
制度や基準に関するよくある問い合わせは下記をご確認ください。
- 認証制度全般に関するFAQ(R5.1.20更新)
- 認証基準に関するFAQ(R5.1.20更新)
- CO2センサーの選び方について
※研究機関の調査等によって、CO2濃度が正しく測定できない粗悪品が一部で流通していると判明しています。
CO2センサーを選ぶ際は、こちらを参考にしてください。 - 手指消毒について
- ホテル・結婚式場等での留意事項について※R5.1.20更新
- 立食実施時の留意事項について※R5.1.20更新
ワクチン・検査パッケージ(VTP)について
ワクチン・検査パッケージ(VTP)とは、認証店が、利用者の「ワクチン接種歴」又は「検査結果の陰性」のいずれかを確認することにより、感染リスクを低減させ、緊急事態宣言やまん延防止等重点措置等において適用される行動制限を緩和するものです。
ワクチン・検査パッケージ(VTP)の詳細、登録方法等についてはこちら
要綱等
要綱 令和4年4月1日更新
参考資料・リンク
感染予防対策
- 新型コロナウイルス消毒・除菌方法
(厚生労働省) (経済産業省) - 換気に関する情報(厚生労働省ホームページ)
「換気の悪い密閉空間」を改善するための換気の方法
熱中症予防に留意した「換気の悪い密閉空間」を改善するための換気の方法
冬場における「換気の悪い密閉空間」を改善するための換気の方法 - 飛沫防止用のシート設置に係るリーフレット(消防庁ホームページ)
- 「新しい生活様式」実践例について(厚生労働省ホームページ)
啓発資料・ポスター等(店舗に掲示できるもの等)
ご注意
本制度は「一定の基準を満たす新型コロナウイルス感染対策を実施し、感染リスクを低減させている飲食店を認証することで、お客様に安心して利用していただき、飲食店の事業継続を支援する」もので、認証店舗における新型コロナウイルス感染のリスクゼロを保証するものではありません。
また、「基準をクリアしさえすれば良い」ものでは無く、飲食店と行政のリスクコミュニケーションのもと、認証後も各店舗が自ら定めた感染予防策を誠実に実施する必要があります。
制度の内容や基準については、新型コロナウイルスに関する最新の知見などを踏まえ、適宜、改訂することがありますので、その都度、適切に対応いただくようお願いします。